『一本で洗車にも使えて、車内清掃にも使える』
その上めっちゃ綺麗になり、さらにリーズナブルでコスパ抜群!
しかも車のお手入れ以外に、様々な用途で使用可能。
そんな超万能洗剤があったらよくないですか?
あるんです!
その名も『シンプルグリーン』
私はこのシンプルグリーンを、「車のお手入れグッズ」としておすすめしたく、本記事を書きました。
というのも私は、、
仕事で10年以上「車の磨き、ルームクリーニング」をしています。
そんな私が実際に使ってみても、業務用洗剤と使い比べて、全く引けを取らないと感じました。
ホント、この洗浄力には驚かされました。
そして、本記事ではこのシンプルグリーンの「洗車、車内清掃時での使い方」をメインに解説していきます。
「車のお手入れグッズは色々ありすぎて迷う」といった方には、特におすすめできる内容です。
まず、そもそも「シンプルグリーンって何?」と思われた方もいるかと思うので、まずは詳細です。
超万能洗剤「シンプルグリーン」とは?
正確にいうと、シンプルグリーンは「多目的洗剤」です。
まずは下記の「公式紹介ページ」をご覧ください。めっちゃ万能だということがわかります⬇︎
すごくないですか?この多様性!
本記事では、車のお手入れを目的として紹介していますが、使用用途のほんの一部だということがおわかりいただけたかと思います。
我が家でも、ちょっとした汚れからひどい汚れまで、幅広く活躍してくれてます。
しかし、これだけ多様性があって洗浄力も高いとなると、「有害性も強いんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、安心してください。
『全くの無害です!』
人にも自然にも優しい「環境洗剤」なので、安心してガンガン使えます。
シンプルグリーンの高い安全性
シンプルグリーンの高い安全性を物語る代表的なエピソードがあります⬇︎
タンカーが座礁して、重油まみれになった鳥たちを救い出したのが、このシンプルグリーンです。
動物に直接使っても、全く問題ない安全性です。
しかも、重油をも取り除く洗浄力。
シンプルグリーンは「弱アルカリ性」なので、特に油汚れに強いです。
ホント最強ですねw
ですので、、
「洗浄力が強いのが欲しいけど、肌荒れや有害性が気になる」といった方にはおすすめです。
製品説明は以上で、ここからが本題である「洗車、内装清掃」への使用方法です⬇︎
シンプルグリーンを「洗車」に使う
洗車時は下記の2箇所によって使い分けます。
- ホイール
- 外装
ホイールへの使用手順
- シンプルグリーンを「2倍」に薄める
- ホイールを一回水で洗い流す
- シンプルリーンを吹き付けブラシやスポンジで汚れを落とす
- 水でよく洗い流す
シンプルグリーンは、ホイールの汚れに対しても相性抜群なので、ホイールの頑固な汚れもサクサク落ちてくれます。
ホイールが綺麗だと、車全体のイメージが良く見えるので、ピカピカにしておきましょう!
その後、タイヤワックスをプラスすれば、より一層輝きを増します。ワコーズ製がおすすめです。
外装への使用方法
外装へは「カーシャンプー」として使います。
下記が手順です。
- 車全体に水をかけ、泥やホコリを洗い流す
- バケツにシンプルグリーンの原液を少量入れる
- 水圧MAXで水を入れ、泡をつくる(30倍程度に薄める)
- スポンジなどに染み込ませ、部分ごとに洗う
- その都度よく洗い流す
普通のカーシャンプーと同じ手順ですねw
注意点もほぼ同じです⬇︎
- 原液では使用しないでください。シミや色ムラの原因になります。
- 炎天下での使用もシミの原因となりますので避けてください。
車体には油系の汚れもかなり付着しているので、これまた相性抜群です。
ここで、一つポイントがあります⬇︎
フロントガラスには別に、30~100倍程度に薄めたシンプルグリーンをひと吹きし、ワイパーを動かしてください。
たったこれだけで、油膜も取れます。
「油膜で視界が悪い」でも「油膜取りはめんどくさい」こんな風に思っている方には、うってつけです。
ホント万能すぎですw
シンプルグリーンを「車内清掃」に使う
車内清掃に使うときは、「30倍以上」に薄めてください。
車内清掃時のポイントです⬇︎
- 軽い汚れには、固く絞ったタオルに吹き付けて汚れを拭き取る
- 頑固な汚れには直接吹き付けて拭き取る
- それでも落ちない場合は、ブラシなどで擦る
- 内窓に使うときは50倍以上薄める
マニュアルには「30倍以上薄める」と書いてありますが、頑固な汚れや、フロアマットには5倍くらいが丁度いいと感じました。
「シートのシミ、油汚れ」、「タバコのヤニ」などの、かなり頑固な汚れも綺麗さっぱり落ちます!
ちなみに上記のような汚れには、このようなブラシを使うと有効です⬇︎
パネルの汚れ、スキマの掃除にはこのようなブラシがおすすめです⬇︎
仕上がりを見ても、業務用洗剤で仕上げた後と比べて、全く引けを取らないくらい綺麗になります。
ただ、注意点もあります⬇︎
シルク、革シート、ウール製品などデリケートな素材には使用しないようにと記載されてます
しかし、私はこれらの素材に対し、解体車を実験台にして実際に使用してみました。
その結果、従来通り30倍以上薄めれば問題ないと感じました。
革シートに付いた皮脂汚れが、薄めたシンプルグリーンと、先ほど紹介したブラシを使うことによって、綺麗に落ちました。
ただし、自己責任でお願いします。
まとめ
最後に本記事の要点をまとめました⬇︎
- ホイールには「2倍」に薄めて使う
- 車体には泡立たせて、カーシャンプー代わりに使う
- 油膜取りにも使える
- 基本は「30倍以上」薄めて使う
- 頑固な汚れには「5倍程度」にして、更にブラシを使うと良い
- 内窓には「50倍以上」薄めて使う
シンプルグリーンは、特に下記のような方におすすめです。
- 車のお手入れグッズは色々ありすぎて迷ってる
- 洗浄力が強いのが欲しいけど、肌荒れや有害性が気になる
- あまり手間をかけずに綺麗にしたい
ぜひこの機会にシンプルグリーンで、手軽にサクッと愛車を綺麗にしてあげましょう!